arte145
The darkness is gathering.
the bright side
The repainted Ayana head is used.
The Reverie Mauve 02
The Reverie Mauve 01
"On the deck of a phantom cargo ship" のカメラテストのようなつもりだった。途中からシリコンドールの瑞々しさに目を瞠った。今更なのだけれども。
幻の船旅の続きを未玲で。
久しぶりの青い空。白い雲。窓辺に寝転んで西から東へ流れていくさまを眺めていた。
雨の日が続く。鬱々として晴れない。せめて人形の衣装ぐらいは_と考えて、明るい色にしてみた。
夜会服_という言葉の響きが好きだ。
梅雨の晴れ間、未明のジョギングの後、汗ばんだ肌から、夏を間近に感じる。しかし、私が想い描いたのは、終に訪れることのない季節。夢の中の夏の一場面だ。
"Why shouldn't I touch it?" と同じ日に撮影。時間的には、こちらの方が先になる。しかし、何かが違う気がして、夕方、撮り直したものを先に公開した。このシリーズはボツにするかもしれないと考えていた。
エドガー・ドガ の彫刻 Little Dancer of Fourteen Years ( La Petite Danseuse de Quatorze Ans) のことを考えていた。
青い「修道服」。詳細は分からないがフランス映画の為に作られたとのこと。SNSで偶々目にして購入した。【少女用。背中で留める仕様。人形用にも。】という説明書きが後押しした。
A little girl with a blue heart. はじめまして。
この人形が上を向いたときの表情が好きだ。
Stampsy "In the changing hues of dusk" の後日譚として。