Photo3_dArKred

itokanasikimonotachi

Summer Cabin_ONE

The beginning and the end

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前回の撮影同様、始めと終わりの部分を繋ぎ合わせて一つのスライドに仕立てている。

(続き)

Ashot Danielyan - Tired Neurons
https://soundcloud.com/ashot-danielyan/ashot-danielyan-tired-neurons

服装が同じであるということ、それ以外に特段の意図や理由はない。
ただ、時間の経過が、光の具合や美しい人の表情、雰囲気の違いに見て取れる。映画を観てから、どこかで軽く飲むことを考えて街を歩く懐かしい気分まで、一緒に思い出していた。

 

カーテンの隙間から覗く明るい窓ガラスの向こう、在るはずのない小学校のグラウンドを思い描く。ちょうど夏休みの最中、光溢れた空間に人影はない。
私が4年生だったか5年生だったかの夏休み、旧い木造校舎を一つ撤去して、北側の木造校舎を南へ移動させる大工事があった。今なら、そんな面白いものを見逃すはずはないのだが、せっかくの夏休み、学校に寄りつくことは無かった。だから登校日に目にした運動場の変わり様には、ただ驚くしかなかった。

 

しかし、今は、光に満ちた誰もいない運動場を見るのが好きだ。早朝のジョギングがてら、近くの小学校の校庭を眺めているが、まだ薄暗い。陸上競技場や野球場、サッカーフィルド……試合のないとき、使用されていないときの空間は、いったい誰のために存在しているのか。ジョギングしながら、いつでも、そんなことを考えている。

 

暗い部屋の明るい窓ガラスの向こうに、この美しい人と一緒に覗き込んだ長居陸上競技場が広がっているようにも思えてきた。

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