Photo3_dArKred

Small flowers by the roadside (_itokanasikimonotachi_)

Dark burgundy period -Ⅲ-

Sailor collar uniform

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(続き)

Ashot Danielyan
Your Sad Smile
https://soundcloud.com/ashot-danielyan/ashot-danielyan-your-sad-smile

この日の撮影の一番最初のシリーズ。
漢字表記の○○倶楽部を意識して撮っている。しかし自分自身でも曖昧な思いつきだから相手には伝わらない。謂わば、お互いに手探り状態。
今は面白いのだが、ぎこちなさが随所に見てとれる。

 

このセーラーカラーは、お気に入りのコスチューム。
しかし、意図した雰囲気からは遠いものになった。髪色と臙脂のラインが同系色だったのは幸運だが、全体から受ける印象は何故かアニメーションのキャラクター。何の誰_と特定は出来なくても、少しダークな持ち味のキャラクターが浮かんでくる。
見直すと、お得意のポーズが多い。情けないことに、アイスブレイクのきっかけを作ってくれていた。今頃になって漸く気づく始末だ。

 

スライド中頃から始まるメモ書きのシーンは、○○倶楽部の発想に従ったもの。
メモパッドの用意を忘れたため、仕方なく、レンタルスペース備え付けのノートへ、書いているフリだけでも_とお願いした。
しかし、気が付くと、何やら本気で書き込んでいる。見せてもらうと、レンタルスペースの感想。オーナー様がご覧になれば嬉しくなるような言葉が並んでいた。最後にはイラストまで。猫とネズミかと思ったら、ネズミではなくて犬。胴体や尻尾まで描き込みが終わると、なるほど可愛らしい犬だったが、顔だけ見ていたら、猫とネズミのペアだった。

 

スライドの最後、思いもかけなかった雰囲気を発見している。この日の撮影全体を支配する要素になっていくのだが、その時は、それほど重要なトーンになることに気付いていなかった。

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