
同じ場所の同じ風景が、今日は全く別の所を見ているようだった。
人を撮る面白さ、ですかね。
そんな呟きが聞こえた気がした。
(続き)
AShamaluevMusic Inspiring Acoustic Guitar and Choir - (No Copyright Music) Free Background Music Free Download
https://soundcloud.com/ashamaluevmusic/inspiring-acustic-guitar-and-choir
ブログ "L'Étranger 1911120" 用の記事 "Light in a desolate landscape"、その下書きを事前に見てもらっている。
服装は、その上でのお任せにした。
明るい赤褐色のワンピース、襟刳りの模様から70年代初期のフォークシンガーの何人かを思い浮かべた。アパラチアン・ダルシマーやオートハープが似合いそうだ。
この記事は、いつものやり方_撮影の始めと終わりをくっつける_を踏襲している。川縁を歩いて海へ行き、そこでの撮影を終えると、帰り道は松林の中を抜けた。そして美しい人が乗る電車をプラットホームで見送った。
明確な意図はないのだが、パースの消失点が繰り返し現れる。
好きな光景だから_と言ってしまえば、それまで。私は、遥か彼方へ消えていくものばかりを追いかけている。もうどうしようもない性分であるから今さら改めるつもりはない。
ただ、遥か向こうから現れるものにも、たまには目を向けてみたい。何本かの電車が通過していったプラットフォームに、生きている時間を重ね合わせていたようだ。
ワンピースの赤褐色と松葉の暗緑色。澄んだ水の中、魚の群れを見つめる目の輝きや笑顔も忘れがたい。








