Photo3_dArKred

itokanasikimonotachi

The closed entrance

f:id:GrieFingligHtstoNeyelLow:20211026145732j:plain

秋冷の朝。空は快晴。
楽しみにしていた撮影に出かけた。

(続き)

Moisés Daniel
Tenuous Light. Intro (I am Here)
https://soundcloud.com/moisesdaniel/tenuous-light-intro-i-am-here

馴染みのある街角の光を美しい人と一緒に残すシリーズ。
今回はJR元町駅北へ。下山手通から中山手通を行くことにした。
先ずは兵庫県公館。
午前中の光を欲したのだが、既に日は高く、場所によっては眩しいほど。日陰を求めて公館の奥まったエントランス近辺での撮影が中心になった。

 

いつ来ても閉まっている扉が、この日は僅かばかり開いていた。
何か催しが予定されているのか_尋ねてみたのだが、2階デッキすら閉ざされているのを知っている。嘗て迎賓館が公開されていた時でも、土曜日限定であるため、一度も中に入ってみたことはない。

 

撮影会等、美しい人が扉の前でポーズする様子を、よく目にする。今日の私も同様のことをお願いしていたのだが、本当は入口付近に立つ人を建物内部から撮ってみたい。
私にとっての扉は、内なる世界への入口ではなく、光ある外に向けて開かれた出口なのだ。そのためには中へ入ることが可能な建物でなければならない。
しかし、適当な所に、そんな場所はない。
小学生の頃なら、廃屋になりかけた古いビルが近所にあった。服飾関係の組合事務所なるものが一応は残っていたが、人を見かけたことはなく、出入りは自由だった。子供だから許されていたのだろうか。

 

普段は閉ざされたままの入口。
僅かに開いた扉の向こうにある小暗い空間は、誰のためにあるのだろうか。

f:id:GrieFingligHtstoNeyelLow:20211026145358j:plain

f:id:GrieFingligHtstoNeyelLow:20211026145409j:plain

f:id:GrieFingligHtstoNeyelLow:20211026145429j:plain

f:id:GrieFingligHtstoNeyelLow:20211026145637j:plain

f:id:GrieFingligHtstoNeyelLow:20211026145703j:plain

f:id:GrieFingligHtstoNeyelLow:20211026145720j:plain

f:id:GrieFingligHtstoNeyelLow:20211026145810j:plain

f:id:GrieFingligHtstoNeyelLow:20211026145832j:plain

f:id:GrieFingligHtstoNeyelLow:20211026145855j:plain